日本に住む外国人が日本での生活で困る5つのこと
日本に住む外国人が増えていますね。
世界のグローバル化に伴い、海外企業が日本にも進出して日本に住むようになった外国人もいますし、日本に興味を持ち、日本文化や日本語を学びに日本に住み始める外国人も増えています。
しかし、そんな外国人からしてみれば、日本は、彼らにとって外国。
日本で生活するにあたり、困っていることも多いようです。
そこで、日本に住む外国人が、日本での生活で困っていることを紹介していきます。
日本に住む外国人が日本での生活で困ること
1.言葉の壁
日本に住む外国人の1番の悩みは、言葉の壁です。
理由は2つあります。
英語通じない日本人が多いこと。そして、日本語が非常に難しいことです。
若い日本人は英語教育を受けているため、英語が通じやすいですが、日本全体でみれば、英語ができる日本人はほんのわずか。
そのため、普段の生活で言葉が通じず、日本に住む外国人は悩んでいます。
そんな外国人は必死に日本語を習得しようとしますが、日本語は世界的にも難しい言語といわれているため、習得に苦労するそうです。
だから、日本語をできるだけ多く聞いて、話す機会を増やすために、日本人の友達や恋人を増やそうと考える外国人が多くなっています。
現に、インターネットの交流サイト・アプリを覗いてみると、日本人と仲良くなりたい外国人が多く見つけることができます。
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2 .交通手段
日本に住む外国人が苦しむ乗り物、それは、満員電車です。
日本人でさえ辛い満員電車は、外国人は地獄・・。
海外では、他人と満員電車ほど近づく機会がないため、見ず知らずの人と密着状態になる日本の満員電車に強いストレスを感じます。
ただ、都心で移動するためには電車を利用することは避けられず、どうにもならずに疲れ果てているのです・・。
3.座敷
正座や、床に座る習慣のない国から来た外国人にとっては、座敷はつらいもの。
慣れない恰好で食事をとるのは彼らにとっては、苦痛。
ですが、それでも日本文化。日本人と交流するにあたって座敷に通される機会はたくさんあるでしょう。
日本に住んでいるからには、慣れていかなければならないという苦労があるのです。
4.別料金が多い
欧米人、韓国人などは、日本のレストランでの食事の量に少ないと感じています。
そして、量が少ないだけでなく、ご飯が別料金、ドリンクもおかわり別料金など、なんでも別料金がかかることに不満に思っています。
海外では、ファーストフードではドリンクはおかわり自由が当たり前、量も多く食べきれない場合は持ち帰ってOKと、そのような習慣がある国が多いのです。
別料金は、外国人がなじめない日本文化の一つとなっています。
5.外国人を避ける
日本もグローバル化しているといいますが、もともとは小さな島国。まだまだ、温かく外国人を迎えられない日本人が多くいます。
外国人なので話しかけらない、避けられる、という経験は、ほとんどの外国人が一度は経験すること。
日本は多国籍文化ではないので、外国人を苦手とし、避けてしまいがちなのです。
さいごに
このように、言葉の壁をはじめ、他にも様々な面で外国人は日本で苦労してます。
せっかく日本に来てくれているのですから、私たち日本人は、仲良くなって、外国人を手助けしてあげたいものです。
街で困っている外国人に話かけてみたり、日本語を教えてくれる日本人を探している外国人と友達になって、優しくしてあげましょう。
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